この△ラブコメは幸せになる義務がある。3 感想
コロナに罹患してダウンしてしまい全然ラノベが読めていませんでした…
電撃文庫の期待している新シリーズラブコメ、 この△ラブコメは幸せになる義務がある。の3巻
2巻で麗良が告白してキスをした現場に居合わせた凛華が、自分自身の麗良と天馬に対する想いをはっきりと確認するのが第3巻
前半の衝撃的な場面を目撃して完全に抜け殻になっている凛華と、後半の正気を取り戻し、その反動でこれまでにない麗良好き好きモードの気持ち悪さを見せてくるところのギャップが面白い
結局最初から最後まで、天馬は振り回されているだけだったが、凛華がちゃんと自分の中で折り合いをつける事ができ、物語が次のステップに進みそう
4巻以降、いよいよ凛華と麗良の関係性も動き始めそうでとても楽しみ